近くから見上げると迫力！その高さは２９５メートル！
では、スタート！
２００歩あるいて計測。１５２メートル×Tan５２°＝２００メートル。あれれ、
２９５メートルのはず。むむ、かなり違ってます。
３００歩あるいて計測。２２６ｍ×Tan４４°＝２２６メートル。ちょっと近づいたけどまだまだ。
４００歩あるいて計測。３０４ｍ×Tan３５°＝２１７メートル。あれれ？遠ざかってしまった。
５００歩あるいて計測。３８０ｍ×Tan３１°＝２３６メートル。うーん、まだまだ差がありますね。
距離誤差がかなり出てそうな気がしたので、計測担当者交代して再度チャレンジ。
４６０歩あるいて計測。３１７ｍ×Tan３９°＝２６６メートル。おお、だいぶ迫ってきた。
ということで、計測は、イマイチな結果に終わってしまいました。近所のビルを計測してみたときは、それなりに合ってる値が出てたと思うので、残念です。
原因として、歩幅×歩数による距離計測の精度が良くない気がしたので、距離測で実際の距離を確認してみたところ、
「５００歩あるいて３８０ｍ」だと思っていた場所は、「４６２ｍ」でした…！
ちょっと違いすぎ。
計測を意識しすぎて大また歩きになってしまっていたのか、坂道で勢いが付いてしまったのか、歩行者を気にしてペースを維持できなかったのか。結果、これだけ差がでてしまうとは。
ということで、４６２メートルでTan３１°合わせてみたところ
うお！！！！！
…ヤラセみたいですいません。ガチなんです。ちゃんと計測できてたら現場でこの感動が味わえたのに。
教訓
歩幅、歩数による実測は難しい。慣れるまでは、地図で正確な距離を確認しよう。
次の機会には、東京タワーに行ってみたいです。
